修繕工事では
配管ラッキングを交換しよう。

建築用語でのラッキングとは、給排水管などの配管の保温材をさらに保護する薄い金属の板状の材料のことや、その薄い金属の板状を配管に巻く作業のことを示します。一般的に多く見られるのはビルやマンションなどの大規模な建築物です。
給排水管の保温や断熱材に用いられている素材としては、主にウレタンフォームやグラスウールなどがありますが、断熱・耐熱には優れているものの紫外線や衝撃には弱い素材と言えます。その為、保温材を守る補強が必要となり、金属性のラッキング処理が行われます。ラッキング材を巻くことで、保温材を守りつつ耐候性を高めています。
ラッキング材は金属の為、経年劣化のよる腐食が起こりますので、定期的な点検や修繕を実施する必要があります。
2020年12月16日
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